<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
   <title>FX初心者のためのFX入門ブログ</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aboutfx.net/" />
   <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://www.aboutfx.net/atom.xml" />
   <id>tag:www.aboutfx.net,2008://3</id>
   <updated>2008-02-06T10:01:09Z</updated>
   <subtitle>FX初心者のための情報サイト。為替相場知識からFX取引業者選び、バーチャルFX、オンライントレード、取引外貨比較などについて詳しく解説していきます。</subtitle>
   <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type 3.33-ja</generator>

<entry>
   <title>はじめに</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aboutfx.net/2010/01/post_53.php" />
   <id>tag:www.aboutfx.net,2010:/test//3.133</id>
   
   <published>2010-01-21T02:08:42Z</published>
   <updated>2008-02-06T10:01:09Z</updated>
   
   <summary>一般的にもかなり知られるようになったＦＸ。　これは「外国為替証拠金取引（Fore...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="01ＦＸとは" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aboutfx.net/">
      一般的にもかなり知られるようになったＦＸ。　これは「外国為替証拠金取引（Foreign eXchange on   margin）」の略称です。

以前は外国為替取引は銀行に限定されていました。ところが、1998年の外国為替及び外国貿易法（外為法）改正を機に、幅広く一般・個人に対しても開放されるようになったことで生まれたのが、ＦＸという取引です。

取引業者に預け入れた資金を担保（証拠金と呼ばれます）とすることで、元手の何十倍もの金額の取引ができるなどのような、一般・個人にとって特に資金面での利点が数多くあり、ここ数年で急激に取引量を増やしてきました。そして今や、東京外国為替市場の1割以上の取引高を占める取引に成長したのです。

確かに市場は大きく拡大している事が分かっていても、具体的な取引の内容がなかなか理解できないから始められない、という方も多いのではないでしょうか。このサイトでは、ＦＸの魅力や、取引のコツなどについて解説していきたいと思います。

 ・投資商品としてのＦＸ：取引の中でも分かりにくいシステムである「証拠金」を中心に、概要を解説しています。
 ・ＦＸで儲けるための基本姿勢：ＦＸで儲けるために知っておくべき基本事項について解説しています。
 ・初心者に適した通貨ペア：ＦＸを始める場合に、お勧めの通貨ペアや、各国の通貨の特徴について解説しています。
 ・外国為替市場の性質とトレンド：外国為替相場のいわゆる「動き」について、その影響や気をつけるべきポイントを解説しています。
 ・経済指標を相場予想に活かす：相場予想はＦＸでの利益に大きく影響します。予想をするための判断材料である経済指標について解説しています。
・ＦＸで儲けるためのテクニック：ＦＸの取引は自己責任です。儲けるためには、あなた自身が信念を明確にしなくてはなりません。いわゆるセルフマネジメントについて解説しています。 
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>債権と為替市場</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aboutfx.net/2007/03/post_52.php" />
   <id>tag:www.aboutfx.net,2007:/test//3.132</id>
   
   <published>2007-03-11T04:33:53Z</published>
   <updated>2008-02-04T12:13:25Z</updated>
   
   <summary>　外国為替市場とその他の市場との関係について紹介していきます。前項（外国為替市場...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="05債権と為替市場" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aboutfx.net/">
      　外国為替市場とその他の市場との関係について紹介していきます。前項（外国為替市場の性質とトレンド）においては、株式市場との関係について解説しました。続いて、債券市場と外国為替市場の関係です。

　短期的な視点では、債券価格の下落がその国の通貨の上昇につながります。債券価格の下落は、言い換えると利回りの上昇ですから、「＝金利の上昇」となるわけです。

　金利は、外国為替市場に影響を与える非常に大きな要因です。短期的には「金利の上昇＝利子収入の増加」を好感して、その国の通貨が買われることになります。特に2000年代からは、世界の投資資金は高金利選好を強めていると言われ、金利上昇（＝債券価格下落）とその国の通貨高は、密接な関係を持っています。

　しかし、金利が高いぶん、インフレ率も高い可能性があります。中長期的な視点から見ると、高インフレ率の国の通貨は売られる傾向にありますから、債券価格下落＝通貨高という関係は成り立たなくなってしまいます。結果として、債券価格下落＝通貨安という逆の現象が発生することもあります。
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>株式と為替市場</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aboutfx.net/2007/03/post_51.php" />
   <id>tag:www.aboutfx.net,2007:/test//3.131</id>
   
   <published>2007-03-10T04:33:17Z</published>
   <updated>2008-02-04T12:13:25Z</updated>
   
   <summary>　これ以前の項目では、外国為替市場における参加者や時間、季節別の特徴を紹介してき...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="04株式と為替市場" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aboutfx.net/">
      　これ以前の項目では、外国為替市場における参加者や時間、季節別の特徴を紹介してきました。ここからは、株式市場などに代表される他の市場と、外国為替市場の関係について確認していきます。

　最も代表的な市場と言うと、株式市場です。
　外国為替市場との関係は、ある国の株価が上昇すると、その国の通貨高を呼び込む、というのが一般的な見方です。これは、好調な株式市場に海外からの投資資金が流入してきた場合、その国の通貨を買うことになるためだと考えられます。

　また、株式市場の上昇は、企業業績など産業界の状況が好調だということです。そういった意味でも、その国に世界の投資資金が集まりやすくなるのです。
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>季節と為替市場・下旬</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aboutfx.net/2007/03/post_50.php" />
   <id>tag:www.aboutfx.net,2007:/test//3.130</id>
   
   <published>2007-03-09T04:32:41Z</published>
   <updated>2008-02-04T12:13:25Z</updated>
   
   <summary>　外国為替の市場は、多様な参加者がそれぞれの理由で取引に参加しています。その中で...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="03季節と為替市場" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aboutfx.net/">
      　外国為替の市場は、多様な参加者がそれぞれの理由で取引に参加しています。その中で、季節によって取引量が変化するということがあります。
　ここでは、季節別の特徴を具体的に見ていきましょう（下旬）。

●８月

　日本ではお盆休みということを受け、取引が少なく、動意に欠けた展開が続きます。欧米のディーラーも夏期休暇をとっており、参加者が少なくなりがちです。こういった状況を「夏枯れ相場」と呼び、大きな動きは見られません。

●１１月

　２月と異なり、欧米企業において、海外の資金を自国に戻す作業による動きが目立ちます。欧米企業の会計年度末はほとんどが１２月ですから、クリスマス前に会計作業を終わらせるような動きが目立ちます。よって、１１月下旬頃にリパトリ（国外の資金を自国通貨に戻す作業）が集中する傾向にあるのです。

●１２月

　８月以上に市場参加者が減ります。クリスマス休暇をとる市場参加者が多く、銀行の陣容も手薄です。また、企業も会計年度末を控え、大規模な損益のプレを嫌いますから、取引を控える傾向にあります。この結果、基本的に相場は膠着状態になりやすくなります。
　以上が各月ごとの外国為替市場の特徴ですが、これは一部の傾向です。あくまで五分五分から片方に若干圧力がかかる、という認識程度がよいでしょう。
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>季節と為替市場・上旬</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aboutfx.net/2007/03/post_49.php" />
   <id>tag:www.aboutfx.net,2007:/test//3.129</id>
   
   <published>2007-03-08T04:32:07Z</published>
   <updated>2008-02-04T12:13:25Z</updated>
   
   <summary>　外国為替の市場は、多様な参加者がそれぞれの理由で取引に参加しています。その中で...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="03季節と為替市場" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aboutfx.net/">
      　外国為替の市場は、多様な参加者がそれぞれの理由で取引に参加しています。その中で、季節によって取引量が変化するということがあります。

　例えば、日本では３月末に決算をする企業が多い、また、欧米では１２月にクリスマス休暇をとる企業が多い、などのように、１年を通してみると様々な特徴があることが分かります。この影響を受け、外国為替市場も

季節ごとに毎年似たような動きをするのです。
　ここでは、季節別の特徴を具体的に見ていきましょう（上旬）。

●２～３月

　年始～年度の末にかけては、円買い注文の増加が目立ちます。これは、３月末が日本の会計年度末であることが要因として挙げられます。年度末の前に、日本企業が海外の資金を円に戻す作業（リパトリと呼びます）を行うのです。また、２月には外貨建債券の利払いがあります。外貨建債券は、四半期ごとの利払いが基本で、２・５・８・１１月にクーポンが支払われます。そのクーポン益支払いのため、円への転換（円転）が必要になり、円買い注文が増えるのです。

●４～５月

　会計年度を過ぎた４月からは、企業において新規の取引が増えます。その年の状況毎で異なりますが、機関投資家からの外債投資も活発に入ってくることが期待され、ドル買いの材料が強まる月と言えます。大型連休（ゴールデンウィーク）に向けた、ドル買い注文が増えることも、この月の特徴です。
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>時間と為替市場～１日でのキーポイント・夜</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aboutfx.net/2007/03/post_48.php" />
   <id>tag:www.aboutfx.net,2007:/test//3.128</id>
   
   <published>2007-03-07T04:29:56Z</published>
   <updated>2008-02-04T12:13:25Z</updated>
   
   <summary>　東京の１日の流れにおいて、キーポイントとなる時間を紹介しています。 　この記事...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="06時間と為替市場" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aboutfx.net/">
      　東京の１日の流れにおいて、キーポイントとなる時間を紹介しています。
　この記事の中の時間は、日本時間で夜とされる時間です。

●午後９時半

　この時間帯（米国が冬時間採用時は午後１０時半になります）は、米国の主要な経済指標が発表されます。
　市場の注目度が高く、判断材料となる米国の雇用統計や貿易収支になどの情報は、それまでの市場の動きを一変させることもあります。夜においては、特にこの時間帯での注意が必要です。

●午後１１時

　この時間帯（米国が冬時間採用時は午前０時になります）は、オプション取引の「ニューヨークカット」と呼ばれ、ほとんどのオプション取引が午後３時、もしくは午後１１時のいずれかを選択して期限が決められていることから来ています。特徴は、昼間の午後３時と同じです。ただし、ニューヨークカットの取引の方が、東京カットよりもオプションの取引量が多くなる傾向があり、その差には注意が必要です。

●午前０時

　午前０時（ロンドン冬時間採用時は、午前１時になります）は、ロンドンフィックス（仲値）を決める時間です。これは、投信の設定などの際の基準となるレートによく使用されます。クロス円での利用が多いとも言われており、まれに、ドル円、クロス円などがこの時間帯に合わせて大きく買い進まれることがあります。
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>時間と為替市場～１日でのキーポイント・昼</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aboutfx.net/2007/03/post_47.php" />
   <id>tag:www.aboutfx.net,2007:/test//3.127</id>
   
   <published>2007-03-06T04:29:22Z</published>
   <updated>2008-02-04T12:13:25Z</updated>
   
   <summary>　各国の時差があることから、取引における時間帯の取引差が発生することは、既に説明...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="06時間と為替市場" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aboutfx.net/">
      　各国の時差があることから、取引における時間帯の取引差が発生することは、既に説明してきました（外国為替市場の性質とトレンド（７）：時間と為替市場～時間帯による取引差）。ここでは、東京（日本）における１日の流れを追いかけ、その中でキーポイントとなる時間を紹介していきます。取引量が多い、少ないということだけでなく、やはり取引において注目すべき時間などが存在するのです。
　この記事の中の時間は、日本時間で昼間とされる時間を解説しています。

●午前９時５５分

　この時間は、東京の銀行の「仲値」が発表されます。仲値とは、銀行の窓口で両替を行う際に、その日の基準となるレートです。海外旅行先で現金が必要になる個人だけでなく、外貨預金・外貨建債券・小口貿易の決済などに利用されます。
　額が大きい企業の決済に関しては、

・輸出業者：常態的に為替が発生するため、仲値ではなくその時のレートを使うことが一般的。
・その他の企業：物品の購入などで一時的に決済の必要が生じる際は仲値で決済を行うことが多い。

　ということになり、ドル買い円売り方向が多くなります。また、個人の海外旅行や外貨預金などの両替需要もドル買い方向の人が多く、基本的に仲値はドル買い円売りです。

●午後３時

　この時間は、オプション取引の「東京カット」と呼ばれる行使期限の時間です。午後３時で、その日の東京市場における行使期限のオプションが消滅するため、それまでの動きが一変することがあるのです。
　オプションには特定の条件があり様々です。例えば、期限までに１２０円を付けなければ利益がもらえ、逆に付くとその権利がなくなるというオプションがあります。今のレートが１１９円台だとすると、このオプションを持っている参加者は、何とか付けないように１１９円９０～９９銭の水準でドル売り注文を入れてきます。しかし、そうした動きは午後３時を過ぎてオプション自体がなくなると、もう出ないのです。よって、これまでの売り注文が一気になくなるだけでなく、それまでに売った分の買い戻しまで出て一気に上昇することもあります。
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>時間と為替市場～時間帯による取引差</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aboutfx.net/2007/03/post_46.php" />
   <id>tag:www.aboutfx.net,2007:/test//3.126</id>
   
   <published>2007-03-06T04:28:44Z</published>
   <updated>2008-02-04T12:13:25Z</updated>
   
   <summary>　外国為替の市場は、多様な参加者がそれぞれの理由で取引に参加しています。その中に...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="06時間と為替市場" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aboutfx.net/">
      　外国為替の市場は、多様な参加者がそれぞれの理由で取引に参加しています。その中には、時間による要因や、季節による要因が発生することがあります。国単位の経済指標のような大きな影響にはなりえませんが、個人での小額投資では、五分五分の確率からの上下動を見極めるのに役立つことでしょう。
ここでは、時間帯による取引量の特徴を紹介します。

●取引の多い時間帯

　株式市場とは異なり、外国為替市場は２４時間取引が行われていることになっています。しかし、取引の多くを占める銀行間取引では、取引時間帯によって取引量にかなりの差があるのです。最も取引の多いのは、「ロンドン時間」と呼ばれる、東京の夕方から深夜の時間帯です。
　この時間帯は、ヨーロッパ全域の銀行が取引を活発に行い、市場が大きく動きます。また、東京・香港・シンガポールのような国の銀行は夕方の時間ですが、ディーラーも途中まで残っています。また、朝に当たる時間のニューヨークの銀行は、途中から参加してきます。このように、アジア・ヨーロッパ・アメリカと、３極全てのディーラーが同時に取引を行うため、比例して取引量も上がります。また、欧米の通貨当局からの発言や経済指標など、相場を動かす要因となる材料も、このロンドン時間に多く集まります。ヘッジファンドなどの大口の注文も、こうした流動性の高いところを狙ってきますので、最も動きが出やすい時間帯と言えます。

●取引の少ない時間帯

　取引の少ない時間帯は、東京では早朝の時間帯に当たります。この時間帯は、朝早く・帰りも早いニューヨーク勢は帰宅、東京も早朝ですから当然本格参加前です。よって、取引の中心は、オーストラリア・ニュージーランドのようなオセアニア勢となります。しかし、その絶対数は少なく、基本的には目立った動きはありません。ですが、時々、大口の注文が入り必要以上に相場が動くことがあり、逆に不安定な時間帯だとも考えられます。
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>ＦＸの取引～公的部門の取引</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aboutfx.net/2007/03/post_45.php" />
   <id>tag:www.aboutfx.net,2007:/test//3.125</id>
   
   <published>2007-03-05T04:28:08Z</published>
   <updated>2008-02-04T12:13:25Z</updated>
   
   <summary>　ＦＸの市場動向を予測するには、為替市場に関わる取引を知ることが重要です。ここで...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="04ＦＸの取引" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aboutfx.net/">
      　ＦＸの市場動向を予測するには、為替市場に関わる取引を知ることが重要です。ここでは、その取引参加者のひとつ「公的部門の取引」について解説していきます（ＦＸの取引・その４）。

　これまで紹介している経常・資本・投機といった取引は、基本的に企業や個人といった民間の外国為替取引でした。しかし、外国為替市場には、民間以外の公的な立場の参加者がいます。それが、政府／中央銀行などの公的部門です。中でも、外国為替市場に最も影響を与え、強い印象を与えるものが、市場介入です。

　各先進国は「為替レートは市場が決める」という変動相場制が原則です。しかし、中央銀行などの通貨当局が「為替レートの水準や変動スピードに問題あり」と判断した場合、市場への介入を行って為替レートに影響を与えようとします。

　特に日本は、輸出立国という立場上、急速な円高進行は産業界に壊滅的な打撃を与える可能性があります。そのため、G7各国の中でも、市場介入を積極的に行う国となっているのです。その介入量・回数は、いずれも突出しています。

　こうした市場介入の中で、最も有名で効果的だったのは、1985年の「プラザ合意」でしょう。
　80年代初頭から、米政権がインフレ抑制のために金利を引き上げたことに起因し、当時の市場ではドル高が進みます。結果、米との貿易赤字が膨れ上がるという状況を引き起こしました。これを懸念した米・日・英・西独・仏の５ヶ国は、Ｇ５（先進５ヶ国蔵相・中央銀行総裁会議）において、協調して為替のドル売り介入の実施に合意します。このＧ５が開かれたのがニューヨークのプラザホテルだったため、プラザ合意と呼ばれているのです。この発表を受け、混乱する市場においてドル円は、翌日の２４時間で約２０円の下落を記録。その後も活発な円高基調が続くという事態が進行しました。

　プラザ合意以降、公的部門による介入で、効果的ものはありません。しかし、１回の取引金額が大きいだけに影響の強い、中央銀行による市場介入は市場参加者が注目する為替取引となっています。
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>ＦＸの取引～投機取引</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aboutfx.net/2007/03/post_44.php" />
   <id>tag:www.aboutfx.net,2007:/test//3.124</id>
   
   <published>2007-03-05T04:27:34Z</published>
   <updated>2008-02-04T12:13:25Z</updated>
   
   <summary>　ＦＸの市場動向を予測するには、為替市場に関わる取引を知ることが重要です。ここで...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="04ＦＸの取引" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aboutfx.net/">
      　ＦＸの市場動向を予測するには、為替市場に関わる取引を知ることが重要です。ここでは、その取引参加者のひとつ「投機取引」について解説していきます（ＦＸの取引・その３）

　投機取引は、物・サービス・証券などとは別で、裏付として経済活動が絡まない為替取引を指します。これは、為替の上下動を捉えることによる収益獲得を目指したもので、イメージとしては株式市場のデイトレードに近いと言えるでしょう。世界最大の市場と言われる外国為替市場ですが、実は、この投機取引がかなりの部分を占めるのです。

　取引の最も大きい主体は、インターバンク市場（銀行間の為替市場）で取引を行う各銀行のディーラー達です。彼らは、１人で１日に百億円単位の取引を行い、市場全体の規模拡大の要因となっています。また、ＦＸで取引する個人投資家も、この投機取引の主体に包括されています。

　この取引の特徴は、

１．取引量が大きいため、短期的な影響力が非常に大きい。
２．中長期的なトレンドを作る力には欠ける。

　という点にあります。

　１～２日、短いと数分程度の値動きによって逆サイドの取引が行われ、ポジションが閉じられてしまい、相場への影響が打ち消されます。しかし、影響する材料が出た時には、その材料に対し、一度に大量の動きが見られるため、瞬間的にポジションが一方向に偏るということが起こります。市場全体における取引の割合が大きいため、このようなポジションの隔たりは、瞬間の大きな値動きを引き起こすのです。

　もっとも、逆方向の取引も近い段階で発生します。よって、その後に長期投資の注文のようなフォローがない限り、値動きを維持することが困難です。そのため、中長期的なトレンド形成に至らないということが多いようです。
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>ＦＸの取引～資本取引の特徴</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aboutfx.net/2007/03/post_43.php" />
   <id>tag:www.aboutfx.net,2007:/test//3.123</id>
   
   <published>2007-03-04T04:26:55Z</published>
   <updated>2008-02-04T12:13:25Z</updated>
   
   <summary>　経常取引と並んで実需として扱われるのが、海外の株や債権に投資する為替取引である...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="04ＦＸの取引" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aboutfx.net/">
      　経常取引と並んで実需として扱われるのが、海外の株や債権に投資する為替取引である「資本取引」です。

　資本取引の特徴の１つ目は、ファンダメンタルの変化に敏感であるということです。特に、金利動向と景気動向に顕著な傾向が見られます。これは、経常取引についても同様のことが言えます。しかし、経常取引における物の動きは、金利動向と比較すると遅れがちです。また、経常取引では業界別の状況の違いなどの影響も大きく、経済全体の影響という意味では、なかなか敏感な反応は見られません。

　資本取引の裏付である投資資金は、経常取引における裏付である物の動きような制約がない分動きやすく、収益期待に大きな影響を及ぼす金利などの変化に対し、敏感な反応を見せます。さらに、景気全般の変化は、金利市場や株式市場に大きな影響を及ぼすので、こうした市場での取引に付随する為替取引に対しても、同様に大きな影響を与えます。

　２つ目の特徴としては、トレンドが継続しやすいという点です。経済状況は日々変化するとはいえ、金利や景気の見通しなどが大きく変化するほどの状況は頻繁に発生しません。よって、通常の市場において、長期的な資金の維持は、ごく普通の流れとされます。経常取引と違い、売り切りもしくは買い切りの取引ではありませんが、一度株・債券を保有すると、その取引期間はほとんどが年単位での長期になります。よって、逆サイドの動きが出るのは長期的期間経過の後になり、日々のトレンドを弱めるような動きにはなりえないのです。

　３つ目の特徴には、経常取引と同様に季節的・時間帯的な取引差が出る点が挙げられます。
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>ＦＸの取引～資本取引</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aboutfx.net/2007/03/post_42.php" />
   <id>tag:www.aboutfx.net,2007:/test//3.122</id>
   
   <published>2007-03-03T04:25:52Z</published>
   <updated>2008-02-04T12:13:25Z</updated>
   
   <summary>　ＦＸの市場動向を予測するには、為替市場に関わる取引を知ることが重要です。ここで...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="04ＦＸの取引" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aboutfx.net/">
      　ＦＸの市場動向を予測するには、為替市場に関わる取引を知ることが重要です。ここでは、その取引参加者のひとつ「資本取引」について解説していきます。

「売り切り・買いきりいずれか一方向の取引である」という特徴を持つ経常取引と並んで、実需に組み入れられるのが「資本取引」に関連した為替取引です。

　資本取引とは、海外の株や債券などに投資するための為替取引で、物やサービスといった裏付を持つものではありません。しかし、株や債券といった証券取引を裏付として包括する意味で、実需の一環とされています。

　この場合の取引主体は、企業および個人となります。特に、日本では近年のゼロ金利政策を受け、国内では金利収入がほとんど見込めない状況が続いています。ですから、生命保険などの機関投資家と言われる企業群が、高金利を狙った外国債などへの投資を積極的に進めているようです。また、海外の株式市場への投資も増加しています。

　投資の方向は、日本から海外へ向けたものだけではありません。景気回復に伴い、日経平均などが好調に推移していますが、東京株式市場における株式の外国人保有比率は増加の傾向にあります。また、一時期、日本で話題になった中国株、インド株なども、世界中の投資家が注目しています。インターネットの発展・普及によって情報網が発達し、場所を問わず世界中の投資情報を入手できるようになった現在、取引先調査や資金投資において、もはや国境は障害ではないのです。
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>ＦＸの取引～経常取引の特徴</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aboutfx.net/2007/03/post_41.php" />
   <id>tag:www.aboutfx.net,2007:/test//3.121</id>
   
   <published>2007-03-02T04:24:35Z</published>
   <updated>2008-02-04T12:13:25Z</updated>
   
   <summary>　為替市場に関わる取引には「経常取引」がありますが、その特徴のひとつは「売り切り...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="04ＦＸの取引" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aboutfx.net/">
      　為替市場に関わる取引には「経常取引」がありますが、その特徴のひとつは「売り切り・買いきりいずれか一方向の取引である」と言うことでした。２つめの特徴は、ある程度コンスタントな取引が求められる点にあります。

　企業によっては、年度末などに一気に為替取引を行う所もありますが、基本的には、生産計画や貿易計画に合わせ、その都度、為替取引を行う所がほとんどです。

　企業の視点からすると、例え「１年間待てばドルが下がりそうだ」と予測しても、明日の商品の支払いまでにドルが必要ならば、すぐにドルを買わなくてはなりません。また、来週に海外出張を予定している時に、「来年まで待てば円高になりそうだから、出張は来年にしよう」ということは、普通ありえません。ドル高局面、ドル安局面がある程度明らかな時でも、逆方向の取引がコンスタントに出てくる理由には、上記のように実際の経済活動の裏付があって、その方向に取引を行う必要性があるという経常取引が存在するからだと言えます。

　とは言え、日々の取引量にはかなりのメリハリがあることは事実です。その理由が、３つ目の特徴である「社内想定レート」の存在です。

　企業は、年間の業績見通しを立てる際に、想定となる外国為替レートを設定します。想定レートより有利になる分には構わないのですが、もし、不利な水準で為替取引を行ってしまうと業績に影響し、下方修正という状況にもなりかねません。そのため、企業の為替担当者は、想定レートをかなり意識した取引を行います。輸出企業の想定レートを上回る水準では売り注文が増加し、下回ると全く出てこないこともありえます。

　４つ目の特徴は、季節や時間帯によって取引に差が出やすいことです。
　季節的な特徴としては、例えば年度末前後のような時期が挙げられます。収益のブレを回避するために、会計における年度末前の早い段階で、その年度分の会計取引を終わらせてしまうと、会計年度末直前には取引量が減るといったことがあります。

　時間帯の特徴としては、「仲値」の存在が挙げられます。大量に為替取引を行う輸出企業などは別ですが、商品の購入などの都度に応じて外貨が必要になる企業の場合、為替取引は一般的に東京の午前１０時の仲値を利用して行われます。また、支払いにおいては、５や１０のつく「ゴトウ目」や、月末などにまとまって行われることが一般的ですので、こうした日の仲値時間の取引はかなり大きなものと言えます。
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>ＦＸの取引～経常取引</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aboutfx.net/2007/03/post_40.php" />
   <id>tag:www.aboutfx.net,2007:/test//3.120</id>
   
   <published>2007-03-01T04:23:39Z</published>
   <updated>2008-02-04T12:13:25Z</updated>
   
   <summary>　外国為替市場の動向を予測するには、まず、市場に関わっている参加者の取引理由を知...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="04ＦＸの取引" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aboutfx.net/">
      　外国為替市場の動向を予測するには、まず、市場に関わっている参加者の取引理由を知ることが重要です。そして、さらに各取引の特徴について分析することで、その特徴を把握していきます。外国為替取引（以後、「為替取引」）は、大きく分けると４つに分類することが可能です。それぞれの分類について解説していきます。

　今の日本で、日常生活の環境を見回すと、あらゆる場面で外国製品が溢れていることに気づくと思います。逆に、海外に足を運ぶと、日本製の電化製品や車などがごく普通に使われている光景も目にします。

　日本の企業がアメリカで物を売った時、そこで得たドルを日本円に換えるというシチュエーションから見られるように、貿易を理由にした為替取引は、その国の為替政策に関わらず（例え、どんなに閉鎖的な為替政策を取っている国でも）必然的に発生するものです。そう考えると、これは為替取引の基本と言えるでしょう。

　こうした「実際の物の動きを理由にした為替取引」のことを「貿易取引」と呼びます。また、「為替取引に経済活動の裏づけがある」という意味で「実需」とも呼ばれます。この場合の取引主体は「企業」です。特に、「メーカー」と呼ばれる、製造業を営む企業を指します。

　また、海外旅行の際の両替は、貿易と並び為替取引の代表的なものとして挙げられるものですが、これは、サービス的な輸出入の一環として「実需」として捉えられます。サービス的な輸出入には、両替の他に、保険、運輸などがあり、貿易取引と合わせて「経常取引」とも呼ばれることがあります。この経常取引の最も大きな特徴は、「売り切り」もしくは「買い切り」の取引だということにあります。

　例えば、投機目的の外国為替取引の場合、取引による利益の獲得を目的としていますから、取引金利を狙って外貨を買い、その後、その外貨を円に戻すといった取引が行われます。つまりは、将来的に売り買いどちらの取引も行われることが、取引の前提にあるのです。短期の為替差益を狙った取引の場合、１日の中で何度も売り買いが繰り返されるということは、決して珍しいことではありません。

　上記の投機目的のように、取引において売り買い双方の取引が行われる場合、相場への影響は、売りと買いでほぼ相殺されます。取引の総量で考えると、投資を目的にした取引、中でも短期投資の割合は、外国為替市場のかなり大きな部分を占めています。しかし、多くが相殺の関係にある中で、相場への影響という点では微細といえます。しかし、貿易取引・経常取引の場合、売り買い一方向の取引しかしないことが前提です。例えば、米国で売った製品の代金であるドルを、日本円と交換するという具合は、ドル→円の一方向しかされないことになります。

　実際には、外国為替市場全体に占める貿易・経常取引の割合は非常に少なく、数％程度です。しかし、それにも関わらず相場に対し大きな影響力を持っているのは、「買いきり／売りきり」が前提となっている注文だからと言えるでしょう。
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>各国通貨の特徴～円、ポンドなど</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.aboutfx.net/2007/02/post_39.php" />
   <id>tag:www.aboutfx.net,2007:/test//3.119</id>
   
   <published>2007-02-28T04:23:09Z</published>
   <updated>2008-02-04T12:13:24Z</updated>
   
   <summary>世界各国の主要通貨について、特徴を整理しておきましょう（その３）。 ●円 　日本...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="01各国通貨の特徴" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.aboutfx.net/">
      世界各国の主要通貨について、特徴を整理しておきましょう（その３）。

●円

　日本円はドル、ユーロに続いて、三番目の取引シェアを誇る通貨です。近年、ゼロ金利政策が続いたことが影響し、金利差を狙った外貨預金、外貨建ての債券など、円の絡んだ投資などが活発で、投資資金面では、円売り外貨買いの傾向が強いようです。

　ただし、貿易の面に関しては、輸出が輸入を上回っているため、ドル売りが出やすい傾向にあるのは事実です。また、投資面での動きにはかなりの波があるのに対し、貿易面ではそこまで急激な変化が起こることは少なく、断続的な円買い圧力の可能性はいつも残ります。これは、産業構造が大きく変わってこない限り、変化することはありません。また、世界経済が活発化すると、輸出傾向にある日本にとって好都合なため、「世界経済の好調＝円買い」の判断材料としても捉えられています。

　日本の中央銀行は、承知のとおり日本銀行ですが、他の先進国の中央銀行と比較すると、為替の市場介入において積極的とされています。状況によっては、急激な円高、円安局面において、活発に介入を行ってくる可能性があります。

●ポンド

　英ポンドは、円とほぼ同等の取引シェアを持っている通貨です。
　第二次世界大戦直後までは、ドルと並んで世界の基軸通貨の双肩を担っていましたが、その後、英国経済の停滞と共に衰退していきます。しかし、まだ世界で三～四番目の取引量を誇っています。

　ポンドは、その値動きの激しさに特徴があります。取引において実需の占める割合が少ないことから、一方向に偏りやすい投機的な取引が一時的・瞬間的に行われ、それが取引のかなりの部分を占めている点が偏りの要因として考えられます。

　先進国の通貨の中では金利が高く、金利面から世界の資金が集まりやすいことも特徴のひとつとして挙げられます。１９９２年のポンド危機によって、ユーロ統合の準備段階であるＥＲＭ（欧州為替相場メカニズム）からの離脱を余儀なくされ、ポンドはユーロには参加しませんでした。今でも時々話題に上りますが、将来的なユーロへの参加は、ポンドに関する大きな注目点です。

　これまで紹介した通貨の他にも、

●スイスフラン：避難通貨としての特徴を色濃く持っている。
●オーストラリアドル：最近、高金利通貨として人気が高まっている。
●カナダドル：アメリカとの結びつきが強い通貨として知られる。
●中国人民元：中国経済の発展とともに何かと話題に上ることが多いとされている。

　などがあり、これからの通貨ですが、その国の情勢と合わせて動向が注目されています。
      
   </content>
</entry>

</feed>
